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タイトル オリヲン座への招待状 10月
作品種類 映画館
解説 解説: 京都を舞台に激動の時代に翻弄(ほんろう)されながらも、老舗の映画館を守り続けた男女の純愛と奇跡を描く感動ドラマ。浅田次郎の「鉄道員(ぽっぽや)」最終編に所収されている同名小説を、『ジェニファ 涙石の恋』の三枝健起監督が映像化。主演は『たそがれ清兵衛』の宮沢りえと『硫黄島からの手紙』の加瀬亮。貧乏に耐えながら映画館を守り続け、映画への明かりをともし続けた2人の固いきずなが感動を呼ぶ。

あらすじ: 昭和25年の開館以来、オリヲン座の館主を務めてきた豊田松蔵(宇崎竜童)が病に倒れ、その弟子だった留吉(加瀬亮)が志を引き継ぎ、先代の妻トヨ(宮沢りえ)と映画館を守ることになった。映画産業が斜陽になり、周囲の人間に陰口をたたかれながらも、2人は映画を愛し、互いを思いやり続けた。
感想 帰って原作を読むと若夫婦のことがメインになっていたが、映画は留吉とトヨがメイン。映画のほうがよかったな。というか、よくこの原作からここまで膨らませられた、と感動した。宮沢りえはよいな。なんともいえず透明感があってよい。
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